薬と健康の情報をお届けする「くすりを調べる配置薬辞典」は、配置薬のチトセ薬品がお届けします。

くすりを調べる配置薬辞典

置き薬とあなたを結ぶ健康情報誌「くすりばこ」は、 からだと暮らしを考える記事が盛りだくさんの、楽しい情報誌です。
健康雑誌「くすりばこ」をご希望の方は、チトセ薬品の配置員、又は営業所に連絡下さい。
電話:024-546-9231 福島営業所
    0248-72-9898 県南営業所

くすりばこバックナンバーへ>>

くすりばこ vol.14 2014 春号

くすりばこ14号表紙

特集:脳の老化と血管の老化

 


 
脳の老化と血管の老化

脳の老化と血管の老化
いますぐサビ止めして、認知症をブロック!

男性の平均寿命79歳、女性はなんと86歳。
日本は世界トップクラスの高齢社会。
高齢化が進行していく中で、心配されるのが認知症の増加です。
厚生労働省の調査によれば、2013年現在で認知症をわずらう高齢者は全国で462万人にのぼります。
認知症は家庭での介護の負担が非常に大きい上、専門の病院や養護施設は増え続ける患者数に追いつかず、多数の入居待ちを抱えている深刻な状態です。

せっかくのご長寿ライフ。
元気な老後を楽しむために、今すぐ脳と血管のサビ止めを始めましょう!!

もはや国民病レベル!?65歳以上の10人に1人が発症。10年で認知症が倍増!

もはや国民病レベル!?
65歳以上の10人に1人が発症。10年で認知症が倍増!

認知症になる原因は多岐にわたるものの、8割以上を占めるのが、脳梗塞や脳出血などが原因で脳内の神経組織が破壊されて起こる「脳血管性認知症」と、脳内の神経細胞が障害され、脳が萎縮していく「アルツハイマー型認知症」の2種類です。

日本人は従来、脳血管性認知症が主流だったのが、近年はアルツハイマー型が増え、ほぼ半々の割合になっています。
ただ、脳血管性認知症とアルツハイマー型認知症は合併することも多く、脳卒中はアルツハイマー病の症状をさらに進行させる危険因子ととらえられているため、どちらの場合でも、予防の第一に考えなくてはならないのは、脳卒中を起こさないための血管のケア。

高血圧や糖尿病など、動脈硬化の危険因子をなるべく減らすことが、脳の健康寿命をのばすことにつながります。
血管を守ることが、脳の健康を守るカギ。わたしたちの身体のすべての組織や細胞は、血液を通して必要な栄養を受け取り、老廃物を排出することで、生命活動を維持しています。血液が運ぶ酵素のうちの2割を消費する脳は、血管と血液の状態に多大な影響を受ける臓器です。

認知症の種類と症状

脳血管性認知症とアルツハイマー病

脳梗塞や脳出血の発作のあと、物忘れやボケ症状が出るのが脳血管性認知症です。
いつの間にか徐々に悪くなるのではなく、脳卒中の再発のたびに機能の低下が進むので、逆にいえば、脳卒中の再発を防ぐことで、進行を食い止めることが可能です。

動脈硬化の危険因子を取り除き、脳の血管を拡張させ、血液の流れをよくすることが、脳血管性認知症の治療であり、予防となります。

アルツハイマー病は、徐々に脳が萎縮していく病気です。
長らく原因が分からないとされてきましたが、最近の研究で脳の中にアミロイドβが溜まることが原因のひとつであると、考えられるようになりました。

アミロイドβが溜まるのには、血糖のコントロールと大きな因果関係にあることが分かってきました。
じつはインスリンの分解酵素には、脳の老廃物であるアミロイドβを分解する力があり、これがしっかり働いてくれると、アミロイドβが溜まりにくい状況ができます。
食べ過ぎなどで高血糖の状態が続くと、インスリンが血糖を回収するため血液中に流れ出し、分解酵素もインスリンの分解に忙しくなることで、アミロイドβの分解がおろそかになってしまいます。

つまり、糖尿病や肥満など、生活習慣病を予防することが、アルツハイマー病ひいては認知症を予防するカギになります。
働きざかりの若者も要注意!認知症を引き起こすアルツハイマー病や、脳血管障害は、加齢
とともに徐々にリスクが高まっていきます。若いうちから危険因子を取り除き、進行させないよう予防に取り組むことが重要です。軽度の認知障害ならば、回復の可能性もあるため、早期発見、早期治療を心がけて。

血管ケア+脳トレで認知症を徹底予防

健康雑誌「くすりばこ」をご希望の方は、チトセ薬品の配置員、又は営業所に連絡下さい。
電話:024-546-9231(福島営業所)  0248-72-9898(県南営業所)