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くすりを調べる配置薬辞典
配置薬と地域のニュース 2007年8月号
越中八尾おわら風の盆(おわらかぜのぼん)は、富山県富山市八尾町(旧婦負郡八尾町)で、毎年9月1日から3日にかけて行なわれている情緒あふれる祭りです。

おわら風の盆とは

おわら風の盆・男踊り、女踊りおわら風の盆(おわらかぜのぼん)は、映画や小説にも描かることの多い情緒あふれるお祭りです。
坂の町「八尾(やつお)」で毎年9月1日から3日にかけて行なわれ、日本全国から多くのファンや観光客が集まります。

胡弓が奏でる「越中おわら節」の哀切感に満ちた旋律に合わせ、町の道筋で無言の踊り手たちが披露する艶やかで優雅な女踊りと、勇壮な男踊り。
洗練された踊りが、八尾を訪れる約30万人もの見物客を魅了します。

おわらの起源

おわら風の盆 おわらの起源は、江戸時代の元禄期徳川第五代将軍綱吉の頃までさかのぼると伝えられています。
「越中婦負郡志」によれば、町外に流出していた「町建御墨付文書」を町衆が取り戻したことを喜び、三日三晩踊り明かしたことが始まりとなり、これが町の名刹聞名寺における盂蘭盆行事となって、さらに風の盆にうつったとされています。

「風の盆」の名前の由来には、越中・八尾の地理風土が深く関係しています。 八尾は、地形的に強い風の吹く町として知られており、農作業にさまざまな弊害をもたらしてきました。
「風の盆」は、この風を鎮めるための踊りといわれています。

おわら踊りの見どころ

おわら風の盆おわら踊りの見どころは、なんといっても風流な町流しです。
地方(じかた)の演奏とともに、各町の踊り手たちがおわらを踊りながら町内を練り歩きます。
この町流しこそ、古来からのおわらの姿を伝えるスタイルなのです。

地方を中心にして踊り手たちが輪を作って踊る「輪踊り」のほか 演舞場での競演会や、各町に設置される特設ステージで見られる「舞台踊り」もあります。

おわら風の盆のスケジュール

おわら風の盆

開催期間中は市内に交通規制が敷かれ、旧町内の各地区で車の乗り入れが禁止されます。

■前夜祭
本祭前の8月20日から8月30日まで、前夜祭が行なわれます。なお、8月31日はお休みになります。

おわら踊り ■本祭9月1日・2日

午後3時から各町で町流しや輪踊りがはじまります。
雨天の場合は中止となります。

※各年度の詳しい日程は、公式サイトなどでご確認ください。

おわら踊り■本祭9月3日

最終日となる3日目には、午後7時から各町での町流し・輪踊りが行われます。公式スケジュールでは、午後11時までとされていますが、おわらの終わりを惜しむかのように明け方まで踊りは続きます。

 

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