![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
胡弓が奏でる「越中おわら節」の哀切感に満ちた旋律に合わせ、町の道筋で無言の踊り手たちが披露する艶やかで優雅な女踊りと、勇壮な男踊り。 |
|
![]() |
|
![]() 「越中婦負郡志」によれば、町外に流出していた「町建御墨付文書」を町衆が取り戻したことを喜び、三日三晩踊り明かしたことが始まりとなり、これが町の名刹聞名寺における盂蘭盆行事となって、さらに風の盆にうつったとされています。 「風の盆」の名前の由来には、越中・八尾の地理風土が深く関係しています。 八尾は、地形的に強い風の吹く町として知られており、農作業にさまざまな弊害をもたらしてきました。 「風の盆」は、この風を鎮めるための踊りといわれています。 |
|
![]() |
|
地方を中心にして踊り手たちが輪を作って踊る「輪踊り」のほか 演舞場での競演会や、各町に設置される特設ステージで見られる「舞台踊り」もあります。 |
|
![]() |
|
![]() 開催期間中は市内に交通規制が敷かれ、旧町内の各地区で車の乗り入れが禁止されます。 ■前夜祭 |
|
午後3時から各町で町流しや輪踊りがはじまります。 |
|
最終日となる3日目には、午後7時から各町での町流し・輪踊りが行われます。公式スケジュールでは、午後11時までとされていますが、おわらの終わりを惜しむかのように明け方まで踊りは続きます。 |
|
![]() |
|
|